【Minecraft】Worldeditを使った森の作り方(2)※Brush copyが使えない人必見
※注意1:この記事はWorldeditという建築をするのにとても便利なModあるいはプラグインを使用しており、Worldeditが導入出来ていることが前提となっています。Worldeditが導入出来ていない方や導入の仕方がわからない方はお手数ですが、当ブログでは導入方法は載せていないので、他の方の記事や動画を参考にWorldeditを導入してからこの記事をご覧ください!
注意2:今回はWorldeditのファイルの中身を書き換えるという少し難しく、やや高度なことをします。その為、間違えてマインクラフトが開かなくなった等の問題が起きても責任は負いかねますのでご了承ください。
こんにちは!中の人のヨーカと申します。
いつも見てくれている方はこんにちは!初めましての方は初めまして。(最近ブログサボりすぎ草)
今回は以前も当ブログで書かせてもらった、森の作り方の改良版を紹介させていただきますm(__)m
前回の森の作り方だと、木1個につき1回ペーストコマンドを打つという森を作るのにはとてもめんどくさい作業になってしまいます。
そこで!
今回はご存じの方もいると思いますが、WorldeditのBrushコマンドにはコピペ機能がある「//brush copy]というものが存在します!!(以下コピーブラシ)
コピーブラシを使って何ができるかというと、木を1個ペーストするのにいちいちコマンド(//paste)を打たなくて済むようになります!
-始めに・準備-
さっそく、森の作り方に入りたいのですが、Worldeditのコピーブラシを使っていて、以下の画像のようなエラーがでてしまう方がこの記事をみてくれている方の中にいらっしゃるのではないでしょうか??
というか、Worldeditの初期設定だと誰でもこのエラーがでてくると思います。
「Maximum brush radius [in configuration]: 5]
このエラーを要約すると「コピーブラシでコピペできるのは最大5ブロックの範囲までですよ!」ということを表しています。
今回は大きめの木をコピーするので、5ブロックではまたエラーが起きてしまいます...
ということは、設定でコピペできる範囲を変えてしまえばいいんです!
ということで、変えていきましょう!!↓↓↓
まずはマインクラフトのフォルダの中に行きましょう!!( C:\ユーザー\(ユーザ名)\AppData\Roaming\. minecraft )もしくは(Windows+Rで %appdata%/.minecraft を入力、指定。)
minecraftフォルダにたどり着いたら「confing]というフォルダを開きましょう!
そしたら、Worldeditが正常に入っていれば、ここにWorldeditのフォルダがあると思います。
あったら、開きましょう!
開けたら、次に「メモ帳」でファイルの中にある「worldedit」を開きましょう!すでにworldeditのアイコンがメモ帳になってる方はそのまま開いてください。
「メモ帳」でファイルの中にある「worldedit」を開くの意味がわからない人は...
「worldedit」を右クリック⇒プログラムから開く⇒メモ帳orテキスト の順番で開いてみましょう!
無事にメモ帳で開けたら、このような意味のわからない文字列がでてくると思います。
ひえぇ...(中の人はこういう文字列は恐怖症です...💦)
画像の中にも説明が書いてありますが... 順番に説明すると
1.画像の中の青の囲みはさっきの「コピーブラシでコピペできる上限の範囲」を表しています。
2.この青い囲みの「=(数値)」の数値は初期だと5とか6になっているはずです。
この数値がブロックの範囲を表しています。
3. 数値5だとコピーブラシでコピペできる範囲が狭く、またエラーがでてしまうので、5を35~40に変更します。
※35~40あるいはそれ以上にしてもかまいません。今回はやや大きめの木をコピーするので、35~40の間で設定しています。
4.数値を変えたら、保存をしてこれで完了です!
1.brush copyを使っていく
ここまで、少々長い設定お疲れ様でした!!
ここまで来たら、やっとコピーブラシが使用できるので、さっそく使い方を説明していきます。
今回は木の作り方はとばしますが、もし木の作り方がわからない方はこちら↓↓の記事を参考に1個木を作ってみてください!
木が1個できたら、いつも通り//pos1とpos2 or 木の斧で範囲選択をし、木を//copyでコピーしていきましょう!
次に肝心なのはここからです!
//copyで木をコピーしたら、次にシャベルやクワなどの道具を持って選択している状態で「/br copy -ap」というコマンドを打ちます。
「」の中の ~-aは空気をコピーしない
pは現在位置ではなく、コピー位置を起点とする。⇒pがないとなぜか木が穴に埋まった状態でコピーされます。
うまくコマンドが入力出来たら、とりあえずどこでもいいので、コマンドを打った道具を持った状態で好きな場所に右クリックをしてみましょう!(後で//Undoで元の状態に戻せます)
すると上の画像のようにコピーした木がペーストされると思います!!
2.木を密集させる(コピーブラシで木をたくさんペーストしていく)
ここまでは、コピーブラシの使い方を説明してきました。
ということは、あとは木を密集させれば森になります!(適当)
ということで、コピーブラシでコピーした木を右クリックでポチポチして木をたくさん生やしていきましょう!
より森に見えるコツですが、木と木の間はあまり隙間を開けずに木を密集させるとより森っぽく見えます。
今回は地形づくりは省きますが、Worldeditで作った地形に今回作った木を生やすとより、リアルな感じに見えるので、ぜひWorldeditで作った地形の上に木を生やしてみてください。
お手本
地形の作り方
いかがだったでしょうか?
今回はWorldeditのコピーブラシを使い方のついでに森を作ってみました!
よかったら参考にしてみてください!