【Minecraft】建築歴9年目のマイクラプレイヤーはどうやって建築しているのか。
皆様、ブログではお久しぶりです...!
ブログを更新していない間にマイクラでは1.19、さらに1.20のアプデまで発表されましたね...!とっっっっっても長い間更新していませんでした!(サボり)
マイペースでこれからも記事を書いていきたいところですね... モチベがあれば
はじめに
私はマイクラを始めた9年前から建築勢でサバイバルはあまりプレイしませんでした。始めたばかりはでっかい豆腐のビルを並べて街を作っていましたね(笑)
そんな豆腐建築士が今では装飾の細かいお城や家、サムネイルのような巨大な大聖堂を建てられるようになりました!とは言え、まだ雑な部分も多く、上手な建築士は名乗れないたちであると自分で認識しています(´・ω・)
しかし、マイクラ建築に対しての知識はそこそこ身についている自信はあるので、ブログではマニアックな事を交えて、Twitterでは簡単な知識を披露できればと思います!
9年目の建築勢は何を考えて建築しているのか
さて、タイトルの通り9年目の建築勢は何を考えて建築しているのでしょうか?
少々抽象的な部分もありますが、実際の建築の手順やブロック使いを交えて記事で解説していきます。
何を作るか?(作りたいか)
まず、どの建築レベルになっても「何をどんなふうに作るか」あるいは「自分が何を作りたいか」に迷います。きっと有名な神建築士の方も始めたての初心者でも何を作るかというのはたとえ一瞬でも迷うものだと思います。私はファンタジー、和風、洋風、造形、現代etc..に様々な建築をするので、手数の多さからここでひとまずつまづきます(笑)
私はこの段階から迷い始めますが、何を建築したいかを決めるのは割といつも同じタイミングです。よくあるのは絵師さんの描いたイラストを見て「こういうのを作りたい!」となるパターンです。あるいはお風呂に入りながらぼーっとしていると作りたいものがふと浮かんでくることもあります!
もし、この記事を見ている方で何を作るか迷っている方がいるのであれば、絵師さんの絵や芸術作品に触れること。そしてお風呂に浸かってぼーっとしてみるのも良いかもしれません!
ただし、あまりに参考元の絵や作品に似せすぎると著作権の違反あるいは炎上する可能性もあるので、注意してくださいね!参考にして良いのはあくまで雰囲気やイメージだけです!
色使い
作りたいものが決まったら、次はどうやって作るかです。
おそらくほとんどの人はいきなりブロックを置き始めると思われますが、私の場合は全体の色を始めに考えます。どうやって考えるかですが、家やお城であれば屋根は青に壁はベージュみたいな考えを持ちます。
それを具体的に何のブロックを使うかを考えるために...
このようにブロックを左右からグラデーションになるよう順番に設置します!これをカラーパレット(チャート)といいます。(ここでは和風民家の壁を作るためのカラーパレットを設置しています)
なぜグラデーションになるように置くのか?ですが、上の画像では右端が石ブロックで左端が岩盤です。二つを比べてみるとそこそこ色が離れていて、これら二つだけ設置して壁を作ってもただ混ぜただけで色使いが荒いだけの壁になることが想像できるはずです。
そこで、ここでは間に凝灰岩と石炭鉱石を混ぜて自然な色合いになるよう、このようにカラーパレットをはじめに作るわけです。
現実でも一見、同じ色の壁でも少し汚れていたり、劣化で色あせてたりしますよね?要はそれを再現するための準備がカラーパレットづくりです。
自分でカラーパレットを作るのも良いですが、慣れないうちはTwitterやInstagramにカラーパレットを載せているクラフターさんたちもいるので、それを参考にするのも良いでしょう!
カラーパレット(チャート)で検索!
ブロック使い
ブロック使いについて、ここでは装飾について解説します!
私の場合、最近はかなり癖のあるブロック使いをしている自覚があります...(笑)
なので、参考になるか怪しいところではあります💦
それでもよければ、参考にしてください...
これは色使いで載せた画像の背景にあった和風民家ですが、とても不思議なブロックの使い方をしていることがわかるとおもいます。
例えば!1階の窓がピストンヘッドで再現されていたり、屋根の垂木が焚火(消火)やフェンスゲートで再現されています。
ここで大事なのが「そのブロックが何に見えるか」ということです。わかりやすく解説すると画像ではフェンスゲートを開いた状態が垂木に見える!という理由でフェンスゲートを垂木に採用しています!「○○が何に見える」この考えがブロック使いにおいては大切じゃないかなと思います。
この考えは誰しもがパッと出るものではないはずなので、イラストや現実にある装飾を見て、その装飾をマイクラでどう再現できるかじっくり考えるのが良いでしょう。あるいはブロック使いに関してもSNSでつぶやいている人がいるのでそれを参考にするのも手です。
余談ですが、最近のマイクラは職業ブロック(村人が職を持つためのブロック)やレッドストーン関連などの特殊な形状のブロックが多数追加されています。あるいはフェンスゲートが空中でも設置できるようになったり、通常置けないところにブロックが置けるようになったり。
マイクラはアップデートを重ね、ひと昔前のリソースパックやModを用いた建築のようにバニラでもかなり細部までこだわった建築ができるようになったと私は感じています。
良い時代だなぁー(*´ω`*)
Worldeditの使い方
最後にWorldeditはどんな時に使うか?です。
詳しい使い方は他の方の動画や記事を参考にしてください!あくまでどんなふうに使っているか!
皆さんが思う、神建築士のほとんどがWorldeditなどの建築Modやプラグインを用いて建築しているはずです。お城や大きな造形をするときは必須といっても過言ではないでしょう。
使い方に関してここでは全部は紹介しきれないので、一部だけ。
//copy ⇒ //paste
私はお城の作り方としていきなりブロックを置くのではなく、パーツを何種類か作ってコピペし、形を整えていく方法をとっています。その時に//copy //pasteを頻繁に使います。
下の記事でなんとなくのやり方が書いてあるので、そちらをごらんください!
//set grass(あるいはfernとか植物系)
//setは基本中の基本のコマンドですが、ブロックをまとめておくだけでなく通常おけないようなところに草やシダをおけたりします。ただし、草のお隣が草みたいに2個続くとWorldeditだけの環境では草が置いた瞬間壊れてしまうので、一個置いたら1ブロックあけておくと壊れずに置くことができるようです。
↑こんな感じ。葉ブロックの上に置くと葉がふさふさしているように見えなくもない。
また、//setだけでなく、//replace(他のブロックを変換して)あるいは//lrbuildを使ってみても良いです。(むしろまばらに置く時はこっちの方が良いです)
ここまで私が何を考えて建築しているのか解説しました!抽象的な部分が多く申し訳ないですが、参考になれば幸いです!